天然和風だし味楽家スタッフの小野です。
お盆も過ぎ、夏も後1週間で終わりますね…
残暑はやっぱり彼岸まで続くのか否か。
そんなお盆休みに再びのミシンで着物を今年もちまちま作業し始めました!
また今年もLIVEで着ていく用です。
そう言えば去年も同時期にやってました。→ちまちま作業@5
今年は!
パンプス合わせを一回卒業しようと思い、ちゃんとした草履を購入しました。
草履を履くとなれば足袋も必要。
という事でオシャレ着用の柄足袋を制作中~
足袋用の型紙が手芸屋さんに売ってるんですよ!
そのまま自分の足サイズの型紙で生地を裁断、転写してちまちましていきます。
新たに生地を買うのもなと思ったので家に眠っている生地で着物の柄に合いそうな
ものをチョイス。
足袋の下面は帆布11号が良いと書いてましたが、ネットで画像検索してたら
下面も柄にしてる方の画像がちらほら…
早速真似してみました。
普段着用でこさえるので問題はない!!!
ただひたすらにちまちま。
足の甲の部分まで縫い合わせました。
足袋の何が難しいって、親指と人差指の部分を縫うのが超絶難しい!
これ詰め過ぎると親指キュウキュウになるし、緩すぎるとブカブカに笑
ネットで上手く縫うコツとか検索してみるんですけど、どの方も「慣れです」とか
「ベテランでも難しい」とか。初心者もっと無理や~ん笑笑笑
過去に一回作りかけて左右で指の具合が違うくて途中で放り投げました笑
今年はとりあえず完成まで頑張ります。
足袋ちまちまにに飽きたら着物の方へシフトチェンジ。
今年は少し肌寒い日にも対応できるようなウール35%とポリエステル65%の生地を
選んでみました。ポリ多めなのでシワになりにくくかつ洗濯もしやすくしてくれる
ので良い感じ\(^o^)/お家で洗濯できるって最高や!
ウールは水でゴシゴシ洗うと繊維が縮こまってしまうので洗濯NGなんですけど、
多少縮んでも水洗いしたいんです。自分用なのでいいんです縮んでも笑
まずは生地裁断から。
今まで単仕様で作ってたんですが、今回は袷(言っても胴抜き)に初チャレンジ。
裏地の柄選びがなかなか悩んだ末、眠っていた生地を引っ張り出しました。
普通はキュプラ等(スーツの裏地とかでよく使われている生地)を使用するんですが、
まずは袖の縫い代がほつれないようにちまちまジグザグミシンで生地の端を処理。
この袖ジグザク作業始まりでいつもしてますがこの作業結構気分が落ち着きます笑
その後は背中を縫い合わせます。
左右の柄の高さを揃えたいのでめちゃくちゃ慎重にミシンがけします。
ここは自分の背丈程もある長さもあるので布をひたすらに送り続けるちまちま作業
休みの日に休憩しながらやろう。
果たして私はめげずに完成できるのか…(続く)
【余談】
蝶々柄の帯、売ってないかとネット検索してたらありました。
イギリスの妖精画家として名高いリチャード・ドイルのイラストが描かれている京袋帯です。
丁度こういうの欲しかった!
めっちゃ良い\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
これは意地でも着物と足袋を完成させなければ!!!
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