どうも、天然和風だし味楽家スタッフ竹内です。
というわけで、今日は節分ですね。
節分といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
豆まきを思い浮かべる方。
はたまた鬼を思い浮かべる方。
恵方巻を思い浮かべる食欲が勝っている方。
まあ、いろいろ思い浮かびますよね(笑)
僕は節分といえば鬼なので、
今回は鬼、妖怪の話をしたいと思います。
鬼など、妖怪といえばゲーム、小説などの定番ですよね。
なので、妖怪のことが割と好きでいろいろと調べていたりします。
鬼といえば皆さんは何鬼を思い浮かべるのでしょうか。
実はひとくくりに鬼といってもいろんな個体がいます。
そしてその個体ごとにいろんな話がありますよね。
有名どころでいうと、
「桃太郎」
「一寸法師」
そして
「酒呑童子」
ぐらいでしょうか。
有名どころの話でいうと鬼が人間に退治される。
というのが主流で
鬼=悪いもの
という考えが主流だと思います。
しかし、妖怪等の面白いところは
鬼などは地域によっては守り神とされていたり、
実は一概に鬼=悪いものとは言えないのです。
神戸で言えば、長田神社がそうですね。
「長田神社古式追儺式」では
鬼を神の使いとし、神に代わり災いを払う
といったものです。
これと同じ鬼としては
「なまはげ」
がそうですね。
地域によっては、節分の掛け声が
「鬼は内!福は内!」
のところもあるぐらいです。
このように妖怪の話は
すごく面白く、なかなか奥が深いのです。
ちなみに僕が今一押しの妖怪は
「家鳴」
です。
(鳥山石燕『画図百鬼夜行』より)
現代で言うところのポルターガイスト現象は
小さな鬼のような妖怪が建物や家具を揺らしている
と考えられていたそうです。
なぜいちおしなのかと言うと
これがかわいいからです(笑)
みなさんのいちおし妖怪は何でしょうか。
いちおし妖怪が無い方はぜひ一度妖怪について調べてみてください。
ではでは~
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