こんにちは、株式会社ミラク.代表取締役の吉田です。
弊社では「味楽家(みらくや)の幸せだし」という“だし”にこだわった
“だしパック”を製造・販売しています。
ところであなたの家庭でも、お料理の際、“だしパック”を使用されていると思います。
「だしパック」と一口に言っても、大きく3種類のだしパックに分かれます。
・調味料入りだしパック(化学調味料無添加)
・風味原料のみだしパック(調味料無添加)
はじめにお伝えしておきますが、「ウチのだしパックが良いからとにかく使ってくれ」などと
いうつもりは一切ありません。
A社・B社・C社(味楽家)のだしパックには、それぞれにメリット・デメリットがあります。
では、これからそれぞれの“だしパック”のメリットやデメリットについて解説していきます。
化学調味料入りだしパック・調味料入りだしパック・風味原料のみだしパックのメリット・デメリット
A社のようなだしパックはよくスーパーなどでも販売されています。
あなたも知っているような大手が販売しているのだしパックもこちらに該当するかもしれませんね。
A社のだしパックのメリットは何と言っても、お求めやすい価格です。
さらに、調理料(塩など)も入っているので、だしを入れるだけでも簡単に美味しい料理の味を再現することができます。
しかし、化学調味料は別名うま味調味料とも言い、簡単にいうと人工的にうまみを引き出す調味料です。
化学調味料の正式名称は「グルタミン酸ナトリウム」と言います。
ただし、このグルタミン酸ナトリウム自体は特段体に悪いわけではありません。
しかし、摂りすぎると肥満の原因になったり、目の病気になりやすくなるという研究結果も出ています。(アメリカではベビーフードに入れることが禁止されています)
グルタミン酸ナトリウムの摂りすぎは体に良くありませんが、値段も手頃ですので、値段を重視される方はA社のようなだしパックが良いでしょう。
B社のだしの魅力は何と言っても化学調味料を使わない(化学調味料無添加)だしです。
B社のようなだしを購入される方は少し値が張っても、良い物にこだわりたいという健康志向の高い方が多いことでしょう。
しかし、せっかく“だし”にこだわって、だしパックを購入するのであれば、調味料(塩など)が入っていない“だしパック”を選ばれるのも選択肢の一つです。
というのも、だしパックにまでこだわっている方であれば、お家にご自身で選ばれたお気に入りのお塩やお醤油があるでしょうし、だし自体に調味料が元々入ってしまっているので、後からそれらを取り除くことはできないからです。
もちろん調味料が入っていることにより、だしパックにそのままお湯をかけるだけでも、お店で出てくるスープのような美味しい味に仕上げることができますので、だしにもこだわりたいが、時短料理にもこだわりたいという方はB社のようなだしが良いでしょう。
C社(味楽家)のだしパックの魅力は何と言っても、成分が「風味原料(だし)」のみという点です。
化学調味料はもちろん、調味料(塩など)も一切入っていないので、だし本来の味を最大限生かして素材を調理することができます。
しかし、原材料が風味原料(だし)しか入っていないので、調理の際、調味料を使ってしっかり味を整える必要があります。(A社・B社のだしのようにだしを入れたら簡単に美味しく仕上がるというわけではありません)
また、A社のようなだしパックと比べると少々割高
にはなりますので、とにかくだしにこだわっただしパックを使って調理したいという場合は、ぜひC社(味楽家)のだしパックをお試しください。
いかがでしたでしょうか?
今回は、「化学調味料入りだしパック・調味料入りだしパック・風味原料のみだしパックのメリット・デメリット」について解説しました。
A社・B社・C社それぞれのだしパックにはメリット・デメリットがあることをご確認いただけたかと思います。
最後に今回のだしパックのメリット・デメリットを表にまとめました。
ぜひ、こちらの表を参考にあなたに合った”だしパック”を選んでくださいね。