天然和風だし味楽家スタッフ竹内です。
暖かくなり、春らしい季節になってきたこの頃。
そんな時にふと思ったのです。
「カニが食べたい!!!!!!」
思い返してみれば久しくカニを食べていません。
でも、もう春。
カニの季節は冬だった気が……
あきらめきれないので、
調べてみました。
カニと言って思い浮かぶのが、
「タラバガニ」「ズワイガニ」「毛ガニ」
の3種類ですかね。
ですので、この3種類について
書いていこうと思います。
「タラバガニ」
タラバガニは実はヤドカリの仲間で、
足が4対8本しかありません。
また、カニは横にしか歩けないですが、
タラバガニはヤドカリの仲間なので、
前に歩けます。
3種類の中では、1番大きく、
足を広げると1m以上になるカニもいるそうです。
体が大きい分、値段は高いですが、
食べごたえが抜群です。
参考させていただいたサイトでは
「太マッチョ系」
との評価。
日本近郊でいえば、北海道が産地で
旬の時期は、11月~2月と4月~8月の間。
ただ、ロシア産などは1年中タラバガニ漁がおこなわれているそうです。
「ズワイガニ」
産地や品質によって
「本ズワイガニ」「大ズワイガニ」「紅ズワイガニ」
に分けられるそうで、
日本でとれる最高級品質のズワイガニが「本ズワイガニ」
と呼ばれるそうです。
ブランドガニとしても有名で、
兵庫では「松葉ガニ」
が有名ですね。
参考させていただいたサイトでは
「モデル系」
との評価。
たしかにスリムな見た目ですよね(笑)
日本海側の収穫時期は
11月~3月の間。
北海道・オホーツク海側の旬の時期は4月~5月。
なかなか収穫時期が長いです。
「毛ガニ」
その名の通り、体に毛が生えており、
他2種類に比べると少し小ぶりな子です。
参考させていただいたサイトでは
「ちびマッチョ系」
との評価。
この評価通り、体は小さいですが、
身もカニみそもぎっしり詰まっており、
食べごたえは十分です。
毛ガニの旬は冬だけではなく、
1年中どこかで水揚げされています。
春はオホーツク海、夏は噴火(内浦)湾、秋は釧路および根室沿岸、冬は日高沖、十勝沿岸。岩手では12~3月が漁期だそうです。
さて、
ここまで、いろいろと調べてみたのですが…..
結論!
この時期においしいカニを食べようとするなら、
まだ、寒いところに行け!!
ということですね。
残念ながら
この時期はこの辺でおいしいカニを食べることは
難しいかも???
来季こそはおいしいカニを食べる!!
と心に決めた竹内君でした。
おいしいカニを買ってきて幸せだしを使って鍋をしたいですね。
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